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HOME > コラム > 平野区や東住吉区の土地売却の一般的な流れと必要書類

土地を売却するにあたって、売買取引完了までの経過がどのようなものか、必要書類は何か知っているでしょうか?土地の売却を完了するまでの行程は、短くはありません。土地の査定から始まり、購入したい方との取引、必要書類の提出ほか、たくさんの段階があります。

こちらでは、土地売却をする時の一般的な流れと、土地売却における必要書類についてご紹介します。大阪市で土地の売却をお考えの方は、ぜひご参照ください。

 

土地売却をする際の一般的な流れ

はじめに、土地の売却をする時の定番の流れを見ていきましょう。土地売却の流れは、大阪市に限らずどの地域でもほぼ共通しています。

初めに行うのは土地の価格相場を調べて、次に手がけるのは土地の査定です。土地の測量や境界測定などを行い、大体の売却価格が示されます。この価格が相場通りかどうかを確かめるためにも、査定は複数の業者に任せるのを推奨します。

査定を行ったらその中から売却を任せる業者を選びます。このような中、査定額の高さだけで業者を選出するのはあまり良いとはいえません。査定額の理由を必ず聞き、納得できる業者を選出しましょう。

選出した業者と媒介契約を結び、ついに土地の売り出しが始まります。購入希望者は現地で土地を確かめて、好みに合えば、売買交渉へと進みます。交渉が順調にまとまれば、めでたく売買契約締結です。土地を明け渡す準備をし、期日を決めて決済・土地の明け、渡しをとり行うことになります。



土地売却に関する必要書類

土地を売却する時には色んな書類を準備しなければなりません。土地売却に関する必要書類を確かめてみましょう。

登記済権利証

準備が必要となる書類の1つ目は、登記済権利証または登記識別情報です。

こちらの書類は、登記の名義人がその物件の持主であることを証明するものです。こちらの書類を登記申請する司法書士に依頼し、移転登記をすることで所有権が買主様へ移ります。

固定資産税納税通知書および固定資産税評価証明書

2つ目の必要な書類は、固定資産税納税通知書お並びに固定資産税評価証明書です。納税通知書は、売却する時に固定資産税を精算するために必要となり、評価証明書は所有権移転登記の時に必要になります。

土地測量図・境界確認書

3つ目は土地測量図・境界確認書です。こちらはどこからどこまでの範囲が売却の対象となるのか、隣家との境界線はどこかを明らかにするのに要る書類です。また売買契約を締結した時、物件を引き渡すときに売主様が準備する書類として、本人確認書類があげられます。これは売主様の本人確認のために必要で、運転免許証やパスポートなどです。

他に、実印や印鑑証明書、銀行口座がわかる通帳なども必要です。印鑑証明書は発行から3ヶ月以内のもので、売却代金の振込み先として売主様の銀行口座がわかる書類が必要になります。加えて住民票が必要になるケースもあります。例えば、大阪市で土地を売却しようとするとき、現時点では登記簿に記載された住所とは違う住所に住んでいる時などが該当します。

 

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今回は、土地売却をする時の一般的な流れと、土地売却における必要書類についてご案内しました。土地の売却を決定してから買主に土地を明け渡すまでには、たくさんの段階があります。そして土地を売却する時には、登記済権利証や土地測量図・境界確認書の他に、固定資産税納税通知書などを準備しておかなければなりません。

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